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研究発表ー日本透析医学会学術集会・総会
2011.06.23

当院は平成23年(2011年) 6月17日(金)・18日(土)・19(日)に開催された第56回日本透析医学会学術集会・総会(パシフィコ横浜)で下記の研究発表をしました。


2次性副甲状腺機能亢進症治療における活性型Vit.Dパルス療法の投与薬変更がi-PTH低下に有効と思われた2例
田中 勤、近藤美幸、古谷久美子、渡邊真紀、菅谷智枝、山崎智美、菊川智恵、馬場一成、大久保由起子、丸山佳澄、白川幸広、河村良太、片寄貴仁

室内環境設備における当院の感染対策の取り組み
河村良太、片寄貴仁、白川幸広、丸山佳澄、大久保由紀子、馬場一成、近藤美幸、田中勤 

内容は下記の通りです。

 

2次性副甲状腺機能亢進症治療における活性型Vit.Dパルス療法の投与薬変更がi-PTH低下に有効と思われた2例

    1. 2006年に日本透析医学会JSDTから出たガイドライン目標値ではシナカルセトは想定されておらずその後の改訂が待たれていますがシナカルセト使用によってガイドラインンの目標値をよりクリアーし易くなっています。
    2. シナカルセト登場で活性型VitD製剤の使用法は確実に変化してきています。
    3. シナカルセトは単独でも有効に作動しますが、腎不全ではVitD活性化ができない恒常的活性型Vit.D不足状態であることを考慮すると活性型VitDパルス療法がより生理的治療法といえます。
    4. シナカルセト単独の使用というよりはできるだけ活性型VitD製剤パルス療法との併用が望ましいと考えています。

室内環境設備における当院の感染対策の取り組み

    • 清浄度の指標である浮遊粒子の測定結果はJISクラス8、病院設計管理指針クラスⅢと診察室、透析室の清浄度としては問題ない値が得られ、空気清浄機が十分に機能しているものと思われる。
    • 浮遊微生物、落下微生物ともに始業前に比べて始業後に多く検出されたが(特に廊下・待合室)これは人の往来により微生物が舞い上がったためと思われる。しかし、始業前にはコロニー数はほぼ0となっており始業後に両微生物が増加しても明朝には微生物がいないクリーンな環境で始業出来ており空気清浄機、紫外線殺菌装置が効果的に機能しているものと考えられる。
    • 院内感染上特に問題となる多剤耐性菌は検出されず始業前の測定ではGrade Aを満たす値が得られた。
    • 空調指標である二酸化炭素濃度の測定においても良好な結果が得られ透析室内で十分な換気が行われているものと考えられる。

当院では今後ともよりよい人工透析、および地域医療に貢献できるように研鑽を続けてまいります。皆さまのご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。



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