診療のご案内 DIAGNOSIS

当院は、高血圧等の病気の早期発見と治療に力を入れています。
安心していただける診療を丁寧に提供できるよう心がけております。

初めて診察を受ける方へ

地域の皆様の健康を維持することが目標です。気軽に「かかりつけ医」としてどんなことでもご相談ください。
ご家族も含めて気になる症状や不快感、痛みなどお話しいただければきちんと診察をいたします。専門外の分野に関しては信頼できる提携病院をご紹介いたします。

■初めて受診される方は、下記のものを窓口に提出してください。

  • ・健康保険証
  • ※以下のものをお持ちの場合はご持参ください。
  • ・医療証
  • ・お薬手帳
  • ・紹介状
  • - 初診の方には受付で問診表を記入していただいております。
  • - 予防接種は準備の都合上、ご予約をお願いいたします。(TEL:03-3776-9611/ FAX:03-3776-9612)
  • - 後発医薬品(ジェネリック)をご希望の方はご相談ください。
  • - 診療請求書兼領収(明細)書をお出ししております。
  • - 診察内容は個人情報としてご本人以外に知らせることはございません。

内科・循環器内科

診療内容

高血圧、心臓病、高脂血症、糖尿病、メタボリック症候群などを専門医が診察します。
健康診断、健康診断2次精査も行っております。

診療内容

高血圧、虚血性心疾患、弁膜症、不整脈、高脂血症、糖尿病、メタボリック症候群
健康診断2次精査

診療時間

時間 日祝
10:00〜12:00 院長 院長 吉原 院長 院長 非常勤
14:00〜18:00 院長 吉原 非常勤 院長

医師紹介

大井町駅前クリニック院長 田中 勤 先生

大井町駅前クリニック
院長 田中 勤 先生

大井町駅前クリニック院長の田中勤です。水曜日・土曜日以外の外来を担当しています。
東邦大学医学部卒業後、外科・心臓血管外科を経験したのち、透析医療に関わるようになりました。1997年より大井町駅前クリニック(旧今尾医院)を引き継ぎ、地域の皆様への貢献を念頭に、透析医療以外に一般外来の診療も行っております。
内科・循環器内科を中心に生活習慣病の予防およびその治療、また外科的処置などにも対応しております。必要に応じて地域連携病院へのご紹介も行っております。

学歴および職歴
  • 1979(昭和54)年 3月東邦大学医学卒業
  • 1980(昭和55)年 6月東邦大学医学部外科学第一講座研究生
  • 1984(昭和59)年 12月日本外科学会認定医
  • 1987(昭和62)年 12月独立行政法人国立病院機構神奈川病院 心臓血管外科就職
  • 1989(平成元年)年 7月神奈川病院放射線科 医長就任
  • 1991(平成3)年 1月東邦大学医学部医学研究科にて学位取得
  • 1991(平成3)年 7月日本胸部外科学会専門医合格
  • 1992(平成4)年 4月日本透析医学会専門医合格
  • 1997(平成9)年 9月医療法人社団今尾医院副院長
  • 1997(平成9)年 12月医療法人社団今尾医院理事長、院長
  • 2009(平成21)年 9月医療法人社団大井町駅前クリニック理事長、院長
専攻分野
  • ・透析医療
  • ・心臓血管外科
  • ・循環器内科
学会等の主な役職
  • 【専門医】
  • ・日本外科学会 認定医
  • ・日本胸部外科学会 認定医
  • ・日本透析医学会 専門医
  • ・特定非営利活動法人 日本腹膜透析医学会 連携認定医
  • ・一般社団法人 日本睡眠総合検診協会CPAP療法士・CPAP療法士上級者
  • 【指定医】
  • ・身体障害者福祉法指定医(腎臓機能障害)
  • ・身体障害者福祉法指定医(更正医療)

医師紹介

○○○○病院 ○○教授     ○○ ○○ 先生

東邦大学医学部
客員教授 吉原 克則 先生

水曜日、大井町駅前クリニックの外来を担当しています吉原克則と申します。
昭和53年、東邦大学医学部卒業後、外科、心臓血管外科を25年ほど担当し、手術中心の臨床を送りました。その後、総合診療、救急医学の道へ進んで、救急救命センターで活動しました。東日本大震災など大きな震災を経験し、災害医療にも直接かかわっています。
総合診療の経験などを生かして、外来では内科全般とくに循環器疾患などの診察、治療を行ってまいります。患者様の必要に応じた医療を提供できたら幸甚です。どうぞよろしくお願いします。

学歴および職歴
  • 1978(昭和53)年 3月東邦大学医学卒業、第66回医師国家試験合格
  • 1978(昭和53)年 6月東邦大学医学部外科学第一講座研究生
  • 1992(平成4)年 6月東邦大学医学部胸部心臓血管外科学講座講師
  • 2004(平成17)年 12月東邦大学医学部総合診療・急病科学講座助教授
  • 2005(平成18)年 4月東邦大学医療センター大森病院・救命救急センター部長
  • 2012(平成24)年 10月東邦大学医療センター大森病院 救急・災害統括部 部長 教授
  • 2019(令和1)年 3月救急災害統括部 顧問
  • 2021(令和3)年 7月東京オリンピック競技大井ホッケー場 会場医療責任者
  • 2022(令和4)年 4月東邦大学 医学部 客員教授
専攻分野
  • ・救急医学
  • ・災害医療
  • ・心臓血管外科
学会等の主な役職
  • ・日本救急医学会 指導医
  • ・日本胸部外科学会認定 日本小児循環器学会評議員
  • ・東京都メディカルコントロール協議会・指示指導委員会委員
  • ・東京都地域災害医療コーディネーター
受賞歴
  • 2020(令和2)年 9月9日 総務省救急功労者表彰

小児科

診療内容

風邪、インフルエンザ、発熱、鼻づまり、下痢、鼻水、咳、腹痛、のどの痛み、嘔吐、中耳炎、すり傷、軽いやけど、ひきつけ(熱性けいれん、てんかん)などを専門医が診察します。

診療内容
  • - 小児アレルギー
    気管支炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、花粉症、鼻炎
  • - 呼吸器症候群
    上気道炎、咽喉頭炎、肺炎、気管支炎、マイコプラズマ、感染症肺炎、気管支喘息
  • - 皮膚疾患
    皮膚炎、湿疹、あせも、とびひなど
  • - 循環器疾患
    心室中隔欠損症、循環器疾患、川崎病など
  • - 慢性疾患
    腎臓病、鉄欠乏性貧血、乳児下痢症
  • - 乳幼児健診
  • - 消化器疾患
    感染症胃腸炎
  • - 予防接種(要予約)

診療時間

小児科は週2回、午後から外来診療を行っています。
※月曜日が小柴先生、木曜日が高月先生となります。
 (変更となる場合もございます)

時間 日祝
14:00〜18:00

医師紹介

東邦大学医療センター大森病院 川村 悠太 先生

東邦大学医療センター大森病院
小児科学講座 教授 高月 晋一 先生

学歴および職歴
  • 1997(平成9)年 3月東邦大学医学部 卒業
  • 1997(平成9)年 3月第91回医師国家試験 合格
  • 2005(平成17)年 4月東邦大学大森病院医療センター 小児科助教
  • 2008(平成20)年 4月小児科専門医 取得
  • 2010(平成22)年 7月コロラド大学付属小児病院 循環器科 留学
  • 2013(平成25)年 3月東邦大学医学部小児科学講座(大森)小児科 講師
  • 2014(平成26)年 4月小児循環器専門医 取得
  • 2019(令和元)年 7月東邦大学医学部小児科学講座(大森)小児科 准教授
  • 2023(令和5)年 4月東邦大学医学部小児科学講座(大森)小児科 教授
専攻分野
  • ・小児科学
  • ・小児循環器病学
学会等の主な役職
  • ・日本小児循環器学会 評議員
  • ・日本小児循環器学会 心血管疾患の遺伝子疫学委員会委員
  • ・日本小児循環器学会 総務委員会委員
  • ・日本小児循環器学会 ジョイントセッション委員会委員
  • ・日本小児循環器学会 臨床試験委員会委員
  • ・日本川崎病学会 理事
  • ・日本川崎病学会 広報委員会・委員長
  • ・日本川崎病学会 教育委員会委員
  • ・関東川崎病研究会 運営委員会委員
  • ・日本肺高血圧学会 理事
  • ・日本小児肺循環研究会 副代表幹事
受賞歴
  • 2009年 第29回日本川崎病学会 第10回川崎賞
  • 2012年 The 10th International Kawasaki Disease Symposium Presentation Award
東邦大学医療センター大森病院 小柴 光央 先生

東邦大学医療センター大森病院
小柴 光央 先生

学歴および職歴
  • 2018(平成30)年3月東海大学医学部医学科 卒業
  • 2018(平成30)年4月第112回医師国家試験合格
  • 2023(令和 5)年4月東邦大学医療センター大森病院 小児科 院内助教
専攻分野
  • ・小児科学
学会等の主な役職
  • ・小児科学会

消化器内科

診療内容

胃腸炎、消化性潰瘍、肝障害、脂肪肝、胆石などの消化器疾患を消化器病・肝臓専門医が診察します。
上部消化管内視鏡検査、腹部超音波検査も行っております。

診療内容
  • - 消化器疾患
    消化性潰瘍、ピロリ菌、胃腸炎、過敏性腸症候群、ポリープ
    上部消化管内視鏡検査
  • - 肝胆膵疾患
    脂肪肝、肝炎、肝腫瘤の精査
    胆石、胆のうポリープ
    腹部超音波検査による精査

診療時間

時間 日祝
9:00~11:30

医師紹介

荻野悠先生

東邦大学医療センター大森病院
荻野 悠 先生

学歴および職歴
  • 2009(平成 21)年 3月東邦大学医学部医学科 卒業
  • 2009(平成 21)年 4月第103回医師国家試験合格
  • 2011(平成 23)年 4月東邦大学医療センター大森病院消化器センター(消化器内科)レジデント
  • 2015(平成 27)年  大森病院 救命センター
  • 2016(平成 28)年 4月東邦大学医療センター大森病院消化器内科センター(消化器内科)シニア・レジデント
  • 2017(平成 29)年 1月消化器病専門医
  • 2017(平成 29)年 4月肝臓専門医
  • 2018(平成 29)年 4月東邦大学医療センター大森病院消化器内科センター(消化器内科)助教
専攻分野
  • ・消化器一般
  • ・肝臓内科
学会等の主な役職
  • ・日本消化器病学会
  • ・日本肝臓学会
  • ・日本消化器内視鏡学会
  • ・日本超音波医学会

各種検査

診療内容

  • 腹部・心臓・頸部エコー検査

    各種疾患の早期発見や診断を目的とした超音波検査を実施しております。
    3次救急病院で実践を積まれた先生方をお招きし、心臓・腹部・頸動脈・甲状腺・シャントなど、幅広い領域に対応することで、全身管理を実現しております。
    (※超音波検査は予約制となります)

  • 上部消化器内視鏡検査

    上部消化管内視鏡検査とは、食道・胃・十二指腸などを内視鏡を用いて観察する検査のことで、一般的には胃カメラと呼ばれています。
    検査で使用する内視鏡は、スコープの先端に超小型CCDカメラと照明がついた機器で、これを口から挿入することで、食道や胃などの臓器や器官に病変(炎症、潰瘍、腫瘍など)の有無を確認していきます。また観察だけでなく、内視鏡で胃粘膜などの組織を採取し、ピロリ菌のチェックや顕微鏡での詳細な病理組織検査を行うことができます。

医療機器のご案内

  • レントゲン装置

    レントゲン装置

    デジタルレントゲン撮影では、多くの診断情報が得られます。
    撮影後お待たせすることなく画像が表示され、診断にすぐ役立ちます。
    PTAなど血管の検査・治療では、X線透視により医師が診断治療いたします。

  • 超音波診断装置

    超音波診断装置

    痛みがなく人体に無害な検査方法で、循環器や腹部の検査に用います。
    患者様の負担が少なく、小さなお子様でも安心して検査を受けることができます。
    リアルタイムで画像診断ができるので、すぐに診療に役立てることができます。

  • 電子内視鏡

    電子内視鏡

    内視鏡は光を伝送するガラスファイバーの両端についたレンズで、体内の状態をリアルタイムに観察・記録できます。
    当院では熟練した専門医が、消化器を中心に最新の高性能な電子内視鏡検査を実施しております。

  • ECG(心電図)

    ECG(心電図)

    心臓は全身に血液を循環させるポンプの働きをしているため常に拡張と収縮を繰り返し、これにより弱い電流が発生します。この電流を波形として記録したものが心電図です。検査室で記録する12誘導心電図では、心筋梗塞の部位の予測や、伝導障害の位置、期外収縮の起源の推定などができます。

  • 24時間ホルター心電図

    24時間ホルター心電図

    24時間ホルター心電図は日常生活中の心電図を記録し観察する検査です。一般的な心電図では短時間での観察となりますが、心臓は絶え間なく拍動を繰り返しており、睡眠や運動などの行動によって動く速さは変化しています。そのため短時間の観察では動悸やめまいなどの自覚症状があっても異常が発見されない場合があります。ホルター心電図では小型の検査装置を24時間携帯することで、日常生活中の心臓の状態や1日の変化を確認できます。

  • ABI

    ABI

    下肢の動脈の狭窄(ABI値)を非侵襲的に測定できる検査です。
    動脈硬化の有無や程度を調べます。動脈硬化とは、動脈血管壁にコレステロールなどの脂質が沈着し、血管の細胞が増殖したり、血管が弾性を失ったり、硬化するとともに、内腔が狭くなる(狭窄)状態です。ABI値は腕の血圧と足首の血圧の比で、ABI値が0.9以下の場合、下肢閉そく性動脈硬化症の疑いがあります。

  • InBody(インボディ)

    InBody(インボディ)

    InBody(インボディ)は多周波の微弱な電流を用いた部位別直接インピーダンス測定法により誤差の少ない高精度な体成分分析装置です。主に透析センターで運用し、水分量や筋肉量・脂肪量の測定を行い、ドライウエイトの指標や運動の効果を確認することに使用しています。

  • SPP

    SPP

    末梢血管領域における下肢虚血の重症度評価や治療効果の判定に用いる検査です。
    下肢虚血の評価としては、現在ABI検査が広く用いられていますが、透析患者など血管内皮の石灰化が進んだ患者では、ABI値が偽高値に測定されることがあります。一方、SPP検査による下肢虚血評価は、皮膚レベルの微小循環の指標であり、石灰化や動脈硬化の影響を受けにくいとされています。

  • 簡易型睡眠時無呼吸検査装置(SAS)

    簡易型睡眠時無呼吸検査装置(SAS)

    睡眠中の身体の状態を調べる検査です。睡眠時無呼吸症候群の診断、閉塞性・中枢性・混合性の鑑別、重症度の判定などができます。

contact
当院へのご連絡

TEL:03-3776-9611

FAX:03-3776-9612

【電話受付時間】月~土曜日 9:00~18:00
(※火曜・土曜午後を除く)